- 遺伝検査室では遺伝モニタリング検査を始めとした、
約50年にわたる実験動物の基礎研究で培った技術・情報を活かし、
実験動物の遺伝的品質管理・研究支援を行っています。
現在実施しております遺伝検査には
- 検査I:遺伝モニタリング(近交系マウス、ラット)
- 検査II:遺伝モニタリング(クローズドコロニーマウス、ラット)
定期的に系統の遺伝プロファイルの作成を行い、系統の遺伝的な正しさを確認します。
- 検査III:スピードコンジェニック(マウス、ラット)
戻し交配においてレシピエント系統の遺伝背景をより多く持つ個体を選抜することで、短期間での遺伝背景の置換を可能にします。
- 検査IV:遺伝プロファイル作成(マウス、ラット、コモンマーモセット)
染色体上のSTRマーカーを調べ、対象となる系統の遺伝背景を明らかにします。
- 検査V:スポット検査
体重、産仔数などに急激な変化が見られ、その原因に遺伝的コンタミネーションが疑われる場合に行います。
- その他の遺伝子検査
遺伝子改変動物のジェノタイピングや培養細胞の遺伝プロファイル作成、野生動物/実験動物の判別など。
- があります。以下の検査項目から該当するものを選んでお知らせください。
また、ご不明な点などございましたら遠慮なくお尋ねください。
検査I:遺伝モニタリング(近交系マウス、ラット)
検査II:遺伝モニタリング(クローズドコロニーマウス、ラット)
検査III:スピードコンジェニック(マウス、ラット)
検査IV:遺伝プロファイル作成(マウス、ラット、コモンマーモセット)
検査V:スポット検査
その他の遺伝子検査
遺伝子改変動物のジェノタイピングや、野生動物/実験動物の判別など、実験動物に関わる様々な遺伝子検査を実施します。お気軽にご相談ください。