検体に関する当センターのポリシー

 当モニタリングセンターでは実験動物の微生物学的および遺伝学的品質の向上を目的に、検査結果を集計し公表してまいりました。
また、必要に応じサンプルを用いた調査・研究を行なっております。

① モニタリング対象微生物については汚染状況を正しく把握し、
② また、新興・再興感染症等については流行状況を速やかに調査する。
③ 遺伝子検査については実験動物の遺伝的コンタミネーションについて解析し、
④ そしてユーザーの皆様へ速やかに情報共有を行う。
これらのことは私どもの責務と考えております。

公表の際は施設が特定されることがないよう、最大限に注意を払いますので、どうかご理解頂けますようお願い申し上げます。